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2022/08/09 07:17

四季を楽しめる日本酒  

【お詫び】

昨日、お客様より電話が繋がらないが何かあったのか?」と心配のお電話を頂き確認したところ、電話機の不調により回線が不通となっておりました。その間にお電話を頂いた方には大変ご迷惑をおかけ致しました。心よりお詫び申し上げます。現在は問題無く回復しておりますが、自分達ではかける機会の少ない電話なので気がつかない事もあり、お声をかけて頂いたお客様には本当に感謝しております。今後とも、あれっ?と思う事があればお気軽にお声をかけて頂ければ幸いです。

ご存知の方も多いと思いますが、日本酒には四季があります。

当店では、お客様に四季折々の日本酒を楽しんで頂けるよう日本酒メニューは固定しておりません。

訪れる度に出会える銘柄を楽しんで頂ければ嬉しいです。

冬酒にはフレッシュな 「しぼりたて」。

普通の日本酒は、保存期間を伸ばすために2回の火入れをしてから出荷されます。それに対して、冬季にできる「しぼりたて」は一度も火入れせずに出荷されます。日本酒ヌーヴォーだからこその初々しさ、フレッシュな爽快感、日本酒本来の香りを楽しめるのですが、熟成していないから荒々しさが感じられることがあります。

春酒の 外観は春の訪れや桜をイメージさせる桃色のボトルやラベルが特徴。味は少々甘めで、春らしい華やかな香りが特徴。春を待ちわびる気持ちにぴったり沿った日本酒です。酒屋さんで日本酒を選んでいる時に春酒を見つけると「もう春だな〜」としみじみ嬉しくなってしまうデザインです。

夏はやっぱりビールという人もいるかもしれませんが、各酒造が趣向を凝らして醸しあげた夏酒も負けてはいません。

「酸度が高く爽やかさを感じ、白ワインのようなスッキリした味わいの夏酒」「火入れなしないのでフレッシュな味わい、生タイプの夏酒」「オンザロックで味わいたい、割水なしで濃い風味の原酒夏酒」「夏バテのお疲れ肌も回復する飲む美容液の微炭酸活性にごり夏酒」等々。ボトルにも夏らしい趣向が凝らしてあり、清涼感を与えるブルーのボトルも多くなります

秋酒は四季を彩るお酒の中でも特に人気 です。 「ひやおろし」は、冷蔵設備のない江戸時代の造り方を継承したもの。冬から春先に出来上がった醪を搾って一度だけ火入れをし、夏の暑さで品質が変化しないように涼しい蔵で保存。そして9月に入って気温も下がり、日本酒の温度と同じくらいになったら瓶詰めされて出荷されます。 瓶詰め後の2回目の火入れをしないので、ひやおろしは「生詰酒」です。いわゆる「半なま酒」ですが、ひと夏を過ごしているのでカドがとれてまろやかな旨味!さらに生の味わいも楽しめる、という2度おいしいお酒です。